カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

ブラック・ジャック・Karte40:人形と警官(原題:人形と警官)

信号が赤になる瞬間、B・Jの運転する車が交差点に入ると、警官の鈴田小太郎が車を寄せるように指示。鈴田は信号無視と言ってB・Jに罰金の支払いを命じる。仕事を終えた鈴田は女性と食事に行くが、小言を言ったため、女性から別れを切り出されてしまう。傷心の鈴田は交差点に置かれている警官人形にフラれたと誰にも言えない心の内を告げる。

それから、鈴田は警官人形を気にかけるようになり、顔のイタズラ書きを消すなど、世話を焼き始める。イタズラ書きをしたのは交通違反をとられ、鈴田を逆恨みする男3人組。男たちは再び人形にイタズラを行い、倒されている人形を見た鈴田はカンカンに。人形が心配で仕事が上の空の鈴田は交通整理の指示に従わない車に注意する。

それはB・Jの車だった。鈴田はB・Jに名前と住所を訊ね、手帳に記入する。B・Jはケガした時に無料で治すから大目に見てほしいと訴える。鈴田は買収かと怒り出すが、道路が混乱し始めたため、B・Jを見逃す事にする。この日以来、鈴田は非番の日になると、人形にイタズラをする連中を捕まえようと交差点で張り込みを続ける。

そんなある日、鈴田は3人組が人形を殴ったり蹴ったりする現場を目撃。鈴田は逃げる男たちを必死に追いかけるが、途中、トラックの積み荷の下敷きになってしまう。重症の鈴田は病院に搬送される。この後、医者の1人が鈴田の手帳のB・Jの名前に気付き、連絡を入れる。鈴田との約束を思い出したB・Jは病院へ向かい、難しいオペを敢行する。

数週間後、鈴田は看護婦と会話を交わすまでに回復。看護婦は人形を大切にする鈴田の純粋な気持ちに惹かれ、2人は仲良くなる。そして、鈴田と看護婦が一緒に警官人形を見に行くと、壊れている箇所が直されていた。そこにB・Jが現れ、2人に声をかける…。


感想。


先週から病名がテロップで入るようになったんですね。
ま、入ったからと言ってだからなんだと言われてしまえばそれまでなんですけど(笑)
と言う訳で感想なのですが、原作ってこんなにあの警官ヤバい人でしたか?(笑)
あれじゃ人形フェチのものすごく変わった人なんですけど。
何故あそこまであの警官人形にこだわるのか。
つーか最近は見かけないですね、あの手の警官人形。
なんか地元の土手際にむかーし立ってたのは知ってたけど、今はどうなんだろうか。
しかし、あの口やかましさではふられても仕方ないやね(笑)
それから人形に悪戯していた三人はあの…大人ですよね?(笑)
なのにあのレトロちっくな不良は……(^^;)
しかもあの髪型でタクシー運転手って…なんかやだ(笑)
切符切られた訳も至極正当だし、逆恨みってのもまた笑える。
にしても後半すごい無理な展開つーか、強引(笑)
なんかあの看護士が鈴田を好きになる理由がわかんないよ(苦笑)
人形に優しいから?オイオイ…そんな理由じゃ後悔すんぞ。