カルロと暮らした日々

14歳で旅立った家族カルロのことをぼちぼちと。

予感


昨日、母が終活の本を買っていたと書きましたけど、今にして思えば亡くなった兄の話しや祖母や祖父の話しを
最近よくしていたんですよ。
その時は懐かしがって話してるだけかと思ったんですが、こう言う結果になってみるともう兄や自分の両親に
会いたかったんでしょうね。
数年前に変形性膝関節症を言われてから歩くのもそれほど大変ではなくてもやっぱり以前に比べればしんどいですし、
昨年の夏には腰を圧迫骨折をして数ヶ月コルセットをすると言う生活もしてますしね。
あの大きな地震を体験してから人生観と言うかもしもの時に私や弟の負担になりたくなかったのかもしれないです。
私も弟も母を負担だなんて思ったことは一度もないんですが、やっぱり災害時には…って思ってしまったのかなって思います。
私は母をおぶってでも逃げるつもりでいました。
今となっては母に聞いてもらえないのが悲しいですけどね。


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